日常生活で、氏名、名前をヘボン式などのローマ字表記するケースはどんなときがあるでしょうか。
パスポート、クレジットカード、表札・・・etc
ヘボン式ローマ字などの表記の方法は、特に長音表記においてはヘボン式ローマ字を使用する各団体が独自に定めている場合が多いので、このうち、パスポートの氏名のローマ字表記は、外務省が規定しているヘボン式ローマ字に準じています。
パスポートの氏名のローマ字表記においては、「おお」「おう」を含む長音表記は、「O」または「OH」のどちらかを選択してローマ字表記することができます。
家の表札でローマ字を用いる場合は、何かの団体で定めているヘボン式ローマ字表記に従う必要はありませんので、「おう」の表記は「O」「OH」、あるいは日本語の平仮名どおりに「OU」としても個人の自由にローマ字表記してもかまわないと思いますね。
しかし、同じ「オー」と発音する長音でも「おお」の場合は、「OO」と平仮名を置き換えたローマ字表記はあまりお勧めできません。
「おう」は発音では「オー」であり、「お・う」とは発音しませんね。
「おお」も「おう」も発音は同じ「オー」です。
「OH」は「おう」と発音するものだとして、平仮名で「おう」と書く場合に「OH」とローマ字表記すると勘違いしている方もいます。
ですが、ローマ字とは平仮名を置き換えるのではなく、発音をアルファベットで表すものですので、「おお」も「おう」も「OH」とローマ字表記することになります。
ヘボン式ローマ字長音「おう」が「OH」で「おお」が「OO」?
posted by ヘボン式 at 11:37
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ローマ字で「おお」「おう」を「OH」と表記する場合の注意点
パスポートの氏名のつづり方は、外務省式のヘボン式ローマ字をもとにして表記されることになっています。
また一般に、日本語をローマ字で書く際には、ヘボン式ローマ字表記をすることが多いようです。
最近になって、パスポートの氏名の綴り方においては、「おお」または「おう」の長音の場合には、「お」と「おお」または「おう」を区別するために、本来のヘボン式ローマ字のつづり方としては例外となりますが、「O」以外にも「OH」とローマ字表記することもできるようになりました。
ただし、日本語をローマ字表記にする場合において「おお」とか「おう」の長音を含む表記が、必ずしも「OH」という綴りを用いていいというわけではありませんので注意が必要です。
氏名などで「おお」または「おう」を含むつづり方として、「OH」と表記した場合に「H」の後ろに母音である「A」「I」「U」「E」「O」、と「Y」がくるときには、「OH」とローマ字表記するには問題があります。
例えば、「大石」さんや「大山」さんをローマ字で綴る場合、長音を「OH」とつづれば、それぞれ「OHISHI」、「OHYAMA」と表記することになるのでしょうが、ただ単に『この「H」は、前の「O」につけて「オー」の長音を表していますよ』ということにはなりません。
普通に読めば、「おひし」、「おひゃま」と読むことにもなりますので注意が必要といえます。
また一般に、日本語をローマ字で書く際には、ヘボン式ローマ字表記をすることが多いようです。
最近になって、パスポートの氏名の綴り方においては、「おお」または「おう」の長音の場合には、「お」と「おお」または「おう」を区別するために、本来のヘボン式ローマ字のつづり方としては例外となりますが、「O」以外にも「OH」とローマ字表記することもできるようになりました。
ただし、日本語をローマ字表記にする場合において「おお」とか「おう」の長音を含む表記が、必ずしも「OH」という綴りを用いていいというわけではありませんので注意が必要です。
氏名などで「おお」または「おう」を含むつづり方として、「OH」と表記した場合に「H」の後ろに母音である「A」「I」「U」「E」「O」、と「Y」がくるときには、「OH」とローマ字表記するには問題があります。
例えば、「大石」さんや「大山」さんをローマ字で綴る場合、長音を「OH」とつづれば、それぞれ「OHISHI」、「OHYAMA」と表記することになるのでしょうが、ただ単に『この「H」は、前の「O」につけて「オー」の長音を表していますよ』ということにはなりません。
普通に読めば、「おひし」、「おひゃま」と読むことにもなりますので注意が必要といえます。
posted by ヘボン式 at 14:04
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ヘボン式ローマ字で「おう」「おお」の長音の表記は?
パスポートの氏名の表記は、原則外務省のヘボン式ローマ字表記ですので、「おう」「おお」の長音表記は、「O」または「OH」になります。
ですので、例えば「太田」さんや「大竹」さんの場合は、「OTA」か「OHTA」、「OTAKE」か「OHTAKE」のどちらかの表記となります。
私たちが小学校で習うローマ字は、内閣告示、いわゆる「訓令式」の表記です。
この訓令式ローマ字の長音表記は、長音は母音字の上に 「^ 」を付けて表記します。
なお、この内閣告示によりますと、ローマ字の大文字の場合は、母音字を並べて表記してもよいとされています。
したがいまして、この内閣告示(訓令式)によるヘボン式ローマ字表記に準じると、「太田」さんや「大竹」さんの場合、「OOTA」、「OOTAKE」でもOKということになりますね。
「大阪」や「東京」は、それぞれ、「Ôsaka / OOSAKA」、「Tôkyô / TOOKYOO」と表記されることになります。
東京をローマ字で「TOOKYOO」と表記されると、逆に読めない気がしますね。
ただし、外務省ヘボン式ローマ字を採用するパスポートでは、名前をこのように表記することはできません。
クレジットカードの氏名も、パスポートで使用する外務省ヘボン式ローマ字表記に準拠していると思われますので、クレジットカードの氏名の表記でも母音を並べるのは認めれらていないようです。
また、このように母音を並べると、外国人のかたには「ウータ」、「ウータケ」と読まれてしまう恐れがあるようです。
ですので、例えば「太田」さんや「大竹」さんの場合は、「OTA」か「OHTA」、「OTAKE」か「OHTAKE」のどちらかの表記となります。
私たちが小学校で習うローマ字は、内閣告示、いわゆる「訓令式」の表記です。
この訓令式ローマ字の長音表記は、長音は母音字の上に 「^ 」を付けて表記します。
なお、この内閣告示によりますと、ローマ字の大文字の場合は、母音字を並べて表記してもよいとされています。
したがいまして、この内閣告示(訓令式)によるヘボン式ローマ字表記に準じると、「太田」さんや「大竹」さんの場合、「OOTA」、「OOTAKE」でもOKということになりますね。
「大阪」や「東京」は、それぞれ、「Ôsaka / OOSAKA」、「Tôkyô / TOOKYOO」と表記されることになります。
東京をローマ字で「TOOKYOO」と表記されると、逆に読めない気がしますね。
ただし、外務省ヘボン式ローマ字を採用するパスポートでは、名前をこのように表記することはできません。
クレジットカードの氏名も、パスポートで使用する外務省ヘボン式ローマ字表記に準拠していると思われますので、クレジットカードの氏名の表記でも母音を並べるのは認めれらていないようです。
また、このように母音を並べると、外国人のかたには「ウータ」、「ウータケ」と読まれてしまう恐れがあるようです。
posted by ヘボン式 at 00:00
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ヘボン式ローマ字は横浜が発祥
1862年に、日本で最初の英和辞典である「英和対訳袖珍辞書」が出版されました。
そして、その5年後の慶応三年、1867年2月に、和英辞書が横浜で日本で出版されました。
この和英辞書は、医者で宣教師であったアメリカ人ヘボンの編さんしたもので、『和英語林集成』という名前の和英辞書です。
この和英辞書の見返しに「美国(アメリカのこと)平文先生編訳」と記してあります。
平文先生とは、アメリカ人のヘボンのことで、ヘボンという音を聞いて「平文」と書いていたのですね。
ヘボンは約8年間かけて『和英語林集成』をまとめて、1866(慶応二)年印刷のため上海に渡り、翌年印刷を完成したとのことです。
この辞書に使われているローマ字が、いわゆる「ヘボン式」のもととなったものとされています。
ちなみに、ヘボン式ローマ字の創始者であるヘボンの姓は、英語で書くと「Hepburn」と書くそうです。
この「Hepburn」は、実は女優のオードリー・ヘップバーンと同じスペルです。
ローマ字の「Hepburn」が自分でヘボンと書いたように、そのほうが「Hepburn」に近い発音といえます。
つまり、ヘボンは発音を重視して、ヘップバーンはスペルを重視したと言えます。
日本人がまだアルファベットが読めない時代には、耳から入った英語をカタカナで表現していましたが、近年は、目から入ったスペルをカタカナ化しているといわれています。
そして、その5年後の慶応三年、1867年2月に、和英辞書が横浜で日本で出版されました。
この和英辞書は、医者で宣教師であったアメリカ人ヘボンの編さんしたもので、『和英語林集成』という名前の和英辞書です。
この和英辞書の見返しに「美国(アメリカのこと)平文先生編訳」と記してあります。
平文先生とは、アメリカ人のヘボンのことで、ヘボンという音を聞いて「平文」と書いていたのですね。
ヘボンは約8年間かけて『和英語林集成』をまとめて、1866(慶応二)年印刷のため上海に渡り、翌年印刷を完成したとのことです。
この辞書に使われているローマ字が、いわゆる「ヘボン式」のもととなったものとされています。
ちなみに、ヘボン式ローマ字の創始者であるヘボンの姓は、英語で書くと「Hepburn」と書くそうです。
この「Hepburn」は、実は女優のオードリー・ヘップバーンと同じスペルです。
ローマ字の「Hepburn」が自分でヘボンと書いたように、そのほうが「Hepburn」に近い発音といえます。
つまり、ヘボンは発音を重視して、ヘップバーンはスペルを重視したと言えます。
日本人がまだアルファベットが読めない時代には、耳から入った英語をカタカナで表現していましたが、近年は、目から入ったスペルをカタカナ化しているといわれています。
posted by ヘボン式 at 00:00
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駅名標ヘボン式ローマ字
普段の生活のなかで、ローマ字はいろいろな場所で使われています。
代表的なのは、海外旅行など外国へ行くときに必要となるパスポートに記載される氏名に、ヘボン式ローマ字が用いられていますね。
自動車で道路を運転していれば、青い案内看板での地名や場所もヘボン式ローマ字書かれています。
それ以外では、駅のホームなどの地名や駅名にもヘボン式ローマ字が使われています。
駅のホームなどの駅名などの表記は、鉄道掲示規程(昭和22年(1947年)7月26日運輸省達第398号)の別表一に改修ヘボン式のローマ字として規定されています。
この駅名標ヘボン式ローマ字の特徴として、長音の場合は母音の上にマクロン(横棒)を付加し、はねる音はヘボン式(B,M,Pの前は"M"、その他は"N")、区切り点はハイフン、chが続く場合にはcを重ねずt(英米規格)とします。
例えば、「備中神代」でしたら「Bitchū-Kōjiro」、「丹波大山」は「Tamba-Ōyama」と、駅名標ヘボン式ローマ字では表記します。
しかし、実際には、ヘボン式ローマ字方式において長音の表記を中心にこの規程に準拠していない鉄道事業者も多く、また同一の鉄道事業者内であっても複数の表記を混在して使用していることもあります。
代表的なのは、海外旅行など外国へ行くときに必要となるパスポートに記載される氏名に、ヘボン式ローマ字が用いられていますね。
自動車で道路を運転していれば、青い案内看板での地名や場所もヘボン式ローマ字書かれています。
それ以外では、駅のホームなどの地名や駅名にもヘボン式ローマ字が使われています。
駅のホームなどの駅名などの表記は、鉄道掲示規程(昭和22年(1947年)7月26日運輸省達第398号)の別表一に改修ヘボン式のローマ字として規定されています。
この駅名標ヘボン式ローマ字の特徴として、長音の場合は母音の上にマクロン(横棒)を付加し、はねる音はヘボン式(B,M,Pの前は"M"、その他は"N")、区切り点はハイフン、chが続く場合にはcを重ねずt(英米規格)とします。
例えば、「備中神代」でしたら「Bitchū-Kōjiro」、「丹波大山」は「Tamba-Ōyama」と、駅名標ヘボン式ローマ字では表記します。
しかし、実際には、ヘボン式ローマ字方式において長音の表記を中心にこの規程に準拠していない鉄道事業者も多く、また同一の鉄道事業者内であっても複数の表記を混在して使用していることもあります。
posted by ヘボン式 at 00:00
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道路標識のヘボン式ローマ字
ローマ字の綴り方は、一般に昭和29年12月9日付内閣告示によっていますが、道路標識のローマ字表記は、固有名詞についてはヘボン式、普通名詞については、英語により表記することになっています。
国連条約の趣旨、従来の慣習などに基づいております。
道路標識のヘボン式ローマ字は、パスポートで使用される外務省ヘボン式ローマ字と似ていますが、長音は表記しないで、はねる音は「n」で表します。
区切り点は「ハイフン」で表します。
はねる音を表す「n」と次にくる母音字、または「y」とを切り離す必要がある場合には、「n」の次に「ハイフン(−)」を入れることが望ましい表記方法です。
つまる音は、最初の子音字を重ねて表しますが、その後ろの「ch」が続く場合には「c」を重ねず「t」を用います。
また、道路標識のヘボン式ローマ字の表記では、頭文字は大文字として、頭文字以外は小文字で表記するのが主な特徴です。
また、ローマ字の文字の高さは、日本字の高さの1/2で表記します。
国連条約の趣旨、従来の慣習などに基づいております。
道路標識のヘボン式ローマ字は、パスポートで使用される外務省ヘボン式ローマ字と似ていますが、長音は表記しないで、はねる音は「n」で表します。
区切り点は「ハイフン」で表します。
はねる音を表す「n」と次にくる母音字、または「y」とを切り離す必要がある場合には、「n」の次に「ハイフン(−)」を入れることが望ましい表記方法です。
つまる音は、最初の子音字を重ねて表しますが、その後ろの「ch」が続く場合には「c」を重ねず「t」を用います。
また、道路標識のヘボン式ローマ字の表記では、頭文字は大文字として、頭文字以外は小文字で表記するのが主な特徴です。
また、ローマ字の文字の高さは、日本字の高さの1/2で表記します。
posted by ヘボン式 at 00:00
| ヘボン式ローマ字入力表
外務省ヘボン式ローマ字はパスポートの氏名で使用されます
ヘボン式ローマ字表記は、それぞれの団体などが独自に定めたローマ字のつづり方が採用されています。
したがって、ローマ字表記においては、制定した者の権限が及ぶ範囲で効力があるということになります。
パスポートの氏名の記載では、外務省が定めたヘボン式ローマ字が用いられています。
ヘボン式では、原則として長音は表記しない方式がほとんどですが、パスポートでは「オ」の長音(「オウ」または「オオ」)に限ってOHで表すことができるなど、多少変則的な記載方式があります。
平成12年4月1日からは、パスポートを申請する場合において、氏名に「オウ」あるいは「オオ」の長音が含まれている名前の人は、パスポートの氏名を「O」 かまたは 「OH」 のいずれかの表記を選択することができます。
たとえば、姓が「佐藤(さとう)」さんの場合、ヘボン式ローマ字では長音は表記しませんので、「SATO」となりますが、パスポートの氏名では、原則とおり「SATO」でもいいですし、「SATOH」と表記することもできます。
ただし、「O」又は「OH」による長音表記のいずれかの表記を選択したときは、それ以降のパスポートの申請でも必ず同一の表記を使用しなければなりません。
つまり、佐藤姓のケースで、前回のパスポートは「SATOH」と表記して、次回のポスポートの更新の際には「SATO」と表記することはできません。
同じ家族の間でパスポートの姓の表記が異なっている場合(「SATO」と「SATOH」など)、外国での入国審査の際に不測のトラブルが生じることがあります。
パスポートの氏名の姓の表記の選択においては、家族で同じ表記にしたほうよいといわれています。
また、「SATO」と「SATOH」などのように、航空券とパスポートの氏名表記が違っていると搭乗を拒否されることもあるそうですので、航空券を予約するときには十分に注意しましょう。
したがって、ローマ字表記においては、制定した者の権限が及ぶ範囲で効力があるということになります。
パスポートの氏名の記載では、外務省が定めたヘボン式ローマ字が用いられています。
ヘボン式では、原則として長音は表記しない方式がほとんどですが、パスポートでは「オ」の長音(「オウ」または「オオ」)に限ってOHで表すことができるなど、多少変則的な記載方式があります。
平成12年4月1日からは、パスポートを申請する場合において、氏名に「オウ」あるいは「オオ」の長音が含まれている名前の人は、パスポートの氏名を「O」 かまたは 「OH」 のいずれかの表記を選択することができます。
たとえば、姓が「佐藤(さとう)」さんの場合、ヘボン式ローマ字では長音は表記しませんので、「SATO」となりますが、パスポートの氏名では、原則とおり「SATO」でもいいですし、「SATOH」と表記することもできます。
ただし、「O」又は「OH」による長音表記のいずれかの表記を選択したときは、それ以降のパスポートの申請でも必ず同一の表記を使用しなければなりません。
つまり、佐藤姓のケースで、前回のパスポートは「SATOH」と表記して、次回のポスポートの更新の際には「SATO」と表記することはできません。
同じ家族の間でパスポートの姓の表記が異なっている場合(「SATO」と「SATOH」など)、外国での入国審査の際に不測のトラブルが生じることがあります。
パスポートの氏名の姓の表記の選択においては、家族で同じ表記にしたほうよいといわれています。
また、「SATO」と「SATOH」などのように、航空券とパスポートの氏名表記が違っていると搭乗を拒否されることもあるそうですので、航空券を予約するときには十分に注意しましょう。
posted by ヘボン式 at 00:00
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ヘボン式ローマ字・日本式ローマ字・訓令式ローマ字について
第二次世界大戦後、米国統治下で再度、ヘボン式のローマ字表記が使用されるようになりました。
いろいろなローマ字の表記方式が存在して混乱が生じたため、1937年の内閣訓令第3号は廃止、ヘボン式の使用を「国際的関係その他従来の慣例をにわかに改めがたい事情にある場合」に制限する文言を加えた上で、1954年に内閣告示第1号として新たに公布し直しました。
1989年には国際標準化機構(ISO)が訓令式(厳密翻字は日本式)を採用して、ISO3602として承認しております。
ヘボン式や訓令式などローマ字表記の各方式が確定する以前は、西欧の諸言語の影響を受けた様々な表記法が存在していました。
これらは1879年創業の旧東京海上がTokio Marine、1875年創業の島津製作所が「Shimadzu」、北海道に生息する生物の学名に「Yezo」が付くなど、現在もローマ字表記として使用されているものもあります。
いろいろなローマ字の表記方式が存在して混乱が生じたため、1937年の内閣訓令第3号は廃止、ヘボン式の使用を「国際的関係その他従来の慣例をにわかに改めがたい事情にある場合」に制限する文言を加えた上で、1954年に内閣告示第1号として新たに公布し直しました。
1989年には国際標準化機構(ISO)が訓令式(厳密翻字は日本式)を採用して、ISO3602として承認しております。
ヘボン式や訓令式などローマ字表記の各方式が確定する以前は、西欧の諸言語の影響を受けた様々な表記法が存在していました。
これらは1879年創業の旧東京海上がTokio Marine、1875年創業の島津製作所が「Shimadzu」、北海道に生息する生物の学名に「Yezo」が付くなど、現在もローマ字表記として使用されているものもあります。
posted by ヘボン式 at 00:00
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ヘボン式ローマ字・日本式ローマ字・訓令式ローマ字
1591年にポルトガル式ローマ字で出版した使徒行伝『サントスの御作業の内抜書』が現在存在する最古のローマ字文書といわれています。
ポルトガル式やオランダ式ローマ字は仮名との一対一の対応がなく、使用は宣教師や学者などのごく狭い範囲に限られていました。
仮名とローマ字を一対一で対応させた最初の方式は、1867年にジェームス・カーティス・ヘボンが『和英語林集成』第1版で用いたローマ字で、ヘボン式ローマ字として知られいます。
しかしこのローマ字表記の方式は英語の発音に準拠するために、日本語の表記法としては合わないという意見がありました。
そうした立場から、1885年に田中館愛橘が音韻学理論に基づき、日本式ローマ字を考案しました。
日本式ローマ字は音韻学理論の結実として、国内外の少なくない言語学者の賛同を得ました。
しかし、英語を話す人にとっては、この英語の発音に準拠しない日本式は受け入れがたいものでありました。
そうして両者が表音主義の下に歩み寄って改変を行ったのが、1937年に内閣訓令第3号として公布された「訓令式ローマ字」です。
ポルトガル式やオランダ式ローマ字は仮名との一対一の対応がなく、使用は宣教師や学者などのごく狭い範囲に限られていました。
仮名とローマ字を一対一で対応させた最初の方式は、1867年にジェームス・カーティス・ヘボンが『和英語林集成』第1版で用いたローマ字で、ヘボン式ローマ字として知られいます。
しかしこのローマ字表記の方式は英語の発音に準拠するために、日本語の表記法としては合わないという意見がありました。
そうした立場から、1885年に田中館愛橘が音韻学理論に基づき、日本式ローマ字を考案しました。
日本式ローマ字は音韻学理論の結実として、国内外の少なくない言語学者の賛同を得ました。
しかし、英語を話す人にとっては、この英語の発音に準拠しない日本式は受け入れがたいものでありました。
そうして両者が表音主義の下に歩み寄って改変を行ったのが、1937年に内閣訓令第3号として公布された「訓令式ローマ字」です。
posted by ヘボン式 at 00:00
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